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日本の防衛 / 艦艇

たいげい型と原潜、どちらが強い? 「20年vs1週間」では語れない潜水艦の隠密性

 
たいげい型潜水艦

原潜の「燃料寿命」と通常動力潜水艦の「一度の電池航行時間」は、同じ種類の数字ではありません。たいげい型と原潜は任務から見ないと、本当の違いが分かりません。

「20年対1週間」は比較にならない

米海軍のオハイオ級SSBNは、公式には平均77日間を海上で過ごし、その後約35日間を港で整備するとされています。原子炉の燃料が長寿命でも、乗員の食料、消耗品、整備、疲労といった制約は残ります。

たいげい型はリチウムイオン電池が特徴

たいげい型はディーゼル電気推進とリチウムイオン電池を採用しています。防衛省は、探知能力を高めたソーナー、振動を外へ伝えにくくする構造、充電のためのシュノーケル時間短縮などを特徴として説明しています。

正確な潜航持続時間は公表されていない

公開情報では、たいげい型が何日間連続で完全潜航できるかという具体値は示されていません。「1週間しか潜れない」と断定する根拠はありません。

結論は「任務次第」

大洋を高速で移動し、遠方へ長期間展開する能力では原潜が強力です。一方、通常動力潜水艦は比較的小型の船体や電池推進を生かし、特定海域で静かに待ち伏せする運用に適します。たいげい型は日本周辺海域の防衛任務に合わせて発展した潜水艦です。

参考資料

双方の具体的な音響性能は機密であり、「どちらが必ず静か」とは断定していません。

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