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米海兵隊VMFA-533のF-35Bが岩国へ VMFA-232と交代してUDP任務に参加

 
岩国基地へ到着するVMFA-533所属F-35B Lightning II

画像:U.S. Marine Corps / Cpl. Brian Long。DVIDS Photo ID 9915222、Public Domain。2026年9月5日に岩国基地へ到着したVMFA-533所属F-35Bを写した公式写真です。

米海兵隊のVMFA-533「Hawks」がF-35B Lightning IIを伴って岩国基地へ展開しました。第1海兵航空団によると、これはUnit Deployment Program(UDP)によるローテーションで、岩国に展開していたVMFA-232と交代します。

VMFA-533が9月5日に岩国へ展開

米海兵隊第1海兵航空団は、サウスカロライナ州ビューフォート海兵隊航空基地を本拠とするVMFA-533「Hawks」が、2026年9月5日に山口県の岩国海兵隊航空基地へ展開したと発表しました。部隊はF-35B Lightning IIを運用し、第12海兵航空群に加わります。

今回の展開はUnit Deployment Program(UDP)によるローテーションです。恒久的な部隊移転ではなく、米本土の部隊が一定期間インド太平洋地域で任務に就く仕組みです。

交代するのはF/A-18のVMFA-232

第1海兵航空団の発表では、VMFA-533は岩国でUDP任務に就いていたVMFA-232と交代します。VMFA-232はF/A-18ホーネットを運用しており、2026年8月には岩国でハープーン搭載訓練を実施しました。

今回確認できるのはローテーション部隊の交代です。F-35Bの恒久配備数が増えた、あるいは日本側へ新たな機体が引き渡されたという発表ではありません。

F-35Bは艦上・前方拠点からの運用に対応する

F-35Bは短距離離陸・垂直着陸に対応する型で、海兵隊は艦艇や前方の航空拠点から運用できる戦術航空戦力として使用しています。第1海兵航空団は、VMFA-533の参加によって海上・遠征環境から運用できる即応航空戦力を補強すると説明しています。

ただし、今回の発表は具体的な訓練空域、展開期間、岩国へ到着した機数、今後の作戦予定を公表していません。これらは公開された範囲を超えて推定しません。

岩国で何が変わるのか

目に見える変化は、UDPのローテーション部隊がF/A-18運用部隊からF-35B運用部隊へ交代することです。岩国には別のF-35部隊も活動していますが、今回のVMFA-533展開はUDPという制度に基づく交代として扱う必要があります。

今後は、VMFA-533が岩国から参加する訓練や艦上運用、他部隊との共同運用が公式発表されれば、実際の任務内容がより具体的に見えてきます。

一次資料・参考資料

2026年9月7日時点の米海兵隊第1海兵航空団・DVIDS公式資料を基準にしています。岩国へ到着した機数、UDPの具体的な終了時期、今後の作戦予定は公表資料で確認できないため断定していません。関連動画はVMFA-533の今回の到着映像ではなく、同型F-35Bの米海兵隊公式飛行映像です。